存在への投企(としてのリアリズム)
杉本克哉 個展「YOU ARE GOD ─Drop in the box─」(LOKO GALLERY)⧉
2024年10月
当世の彫刻へ向けて──「造形」あるいは「作品」からの解放
「きらめき彫刻祭」カタログ(ストレンジャーによろしく実行委員会)143-144頁
2024年8月
個人的な折り合い──黒木結「鑑賞のプロセス:フランシス・アリス」のレビュー ⧉
『美術評論+』(美術評論家連盟)
2024年2月
私たちにとって「絵画」とは何か──西原彩香の絵について
「うららか絵画祭」カタログ(ストレンジャーによろしく実行委員会)45頁
2024年2月
筒|tsu-tsu「富士山麓から──ドキュメンタリーアクティングの実践と普及」⧉
活動支援生インタビュー Vol. 52(クマ財団)
2023年12月
これは映画ではない。絵画である。──「退屈」と「遅延」の美学
三原回 個展「INTERMISSION: or Contemporary Prometheus」(WATOWA GALLERY)⧉
2023年9月
祝福としてのドローイング──山口みいなの描くウェルビーイング
『山口みいな ユンクス・エフスス・スピラリス』(GALLERY SCENA)⧉
2023年2月
細井えみか個展「BODYLESS body」インタビュー ⧉
活動支援生インタビュー Vol. 24(クマ財団)
2023年2月
生活の彫刻あるいは装飾――細井えみか個展「BODYLESS body」に寄せて
『細井えみか作品集 2021-2022』(エステルオカダアートギャラリー)⧉
2023年1月
貼りつけられた虚構と「3世」のアイデンティティ──李晶玉 個展「SIMULATED WINDOW」レビュー ⧉
『レビューとレポート』第36号
2022年5月
彫刻の耐えられなさ
吉野俊太郎 個展「Peripeteia」| 日原聖子 個展「Circle in red」記録集 ⧉
2022年1月
ルッキズムの地獄に出口はあるか──高橋鮎子 個展「no exit」レビュー
『アートコレクターズ』No. 151(2021年10月号)122-123頁
2021年9月
大西晃生 個展「意識のコンテナ」(Alternative Space yuge)展評 ⧉
HAPS EXHIBITION REVIEW
2021年8月
日本画の延長──江藤玲奈の制作における内部への志向
江藤玲奈 個展「asterism」アーカイブ(MEDEL GALLERY SHU)
2021年2月
「間柄」のポートレート
亜鶴 個展「Pachydermata」アーカイブ(MEDEL GALLERY SHU)
2020年10月
挑発する「パロディ」――森 洋史の作品における過剰な装飾について
森 洋史 個展「hyperfabric」アーカイブ(MEDEL GALLERY SHU)
2020年10月
支持体の位相――多田さやかの絵画における形象と形状について
多田さやか 個展「譬えば、秋の季節に、遠くひろがる、雲のない虚空に、太陽が空中に昇り出で、虚空の中にある闇黒をすっかり払いのけて、照らし、熱を発し、輝くように。」アーカイブ(MEDEL GALLERY SHU)
2020年10月
反射する空虚――菊池 遼の絵画を「見る」ことにおける別の視覚性 (PDF)
菊池 遼 個展「OUTLINES」(EUKARYOTE)
2019年10月
三木麻郁の企図――ユニバーサリティの美学と「弱い芸術」
三木麻郁 個展「カエサルピニア・プルケリマ」パンフレット(RED AND BLUE GALLERY)
2019年8月
参加者へ――「考えるより感じろ」の美学
「アーツさいたま・きたまちフェスタ」vol.5(ASK5)パンフレット
2019年3月
作品の存在理由――日高理恵子と戸谷成雄 (PDF)
2019年1月
出来事の演算子――連結するパレットの「御本尊」⧉
杉本克哉 個展「Idolization」(hpgrp gallery)
2018年10月
齟齬の志向――「ゼロで割る」ときのように
熊倉涼子・永井天陽 二人展「DI-VISION/0」パンフレット(TAV GALLERY)
2018年9月
林 道郎・飯盛 希[談][無題]
熊倉涼子 個展「Pseudomer」パンフレット(RED AND BLUE GALLERY)
2018年8月
累乗の彫刻――印刷物としての写真
『MAPPING』第9号(コンテンポラリーアートジャパン)29-32頁
2018年7月
累乗の彫刻――印刷物とトートロジー
『MAPPING』第8号(コンテンポラリーアートジャパン)34-37頁
2018年5月
香月恵介・菊池 遼・飯盛 希[談]「作品について――像と現象」
東京造形大学 絵画専攻助手展「rgb+ 2017 exhibition vol.9」パンフレット
2018年4月
余白の延長――付記 (PDF)
2018年4月
松本和子 個展「温室の中で」(MATSUO MEGUMI + VOICE GALLERY pfs/w)展評 ⧉
HAPS EXHIBITION REVIEW
2018年3月
水木 塁 個展「都市のモザイク」(ARTZONE)展評 ⧉
HAPS EXHIBITION REVIEW
2018年3月
プラスチックと「コカ・コーラ」――菅原玄奨の彫刻《A MAN》
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2018年1月
「エクササイズ & Grandscape」(LOKO GALLERY)展評
① 石原康佑――不随意な身体の表象
② 福濱美志保――審級としての余白
ART iT ブログ「ART-TAG」
2017年12月
近代の超克=彫刻の物語――光太郎を焼く遠藤利克
『MAPPING』第7号(コンテンポラリーアートジャパン)9-13頁
2017年8月
[無題]
島 州一 個展「言語の誕生 添景」リーフレット(RED AND BLUE GALLERY)⧉
2017年3月
[無題](熊倉涼子)
「ART NAGOYA 2017」リーフレット(RED AND BLUE GALLERY)⧉
2017年2月
宮田晃碩・飯盛 希[共著]「無限の余白註」
新論説集『マージナリア』第7号 ⧉ 114-115頁
2017年1月
音楽の彫刻――クリスティン・ドラグランド と ピーター・ブースの紐帯
Kristine Dragland & Peter Booth「Walking to walk」(TAV GALLERY)⧉
2017年1月
退屈の光学――余白を見る原田裕規 (PDF)
2016年11月
美術批評宣言
『MAPPING』第5号(コンテンポラリーアートジャパン)22-24頁
2016年10月
成長する絵画――内山聡の解析学的まなざし
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2016年10月
イメージの存在――熊倉涼子の静物画
熊倉涼子 個展「PICTOMANCY」パンフレット(RED AND BLUE GALLERY)
2016年8月
現代の彫塑論――井田大介《photo sculpture》と3Dプリンター
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2016年7月
世界と “縒” をもどすために――高山夏希の小作品論
高山夏希 個展「Cosmetic Kosmos」パンフレット(KOKI ARTS)
2016年6月
感覚の不能と「退屈」なメディア・アート――大和田俊《unearth》
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2015年12月
批評としての註釈――荒井美波の「行為の軌跡」
齋藤惠太[編]『アーギュメンツ』 15-22頁
2015年10月
眺望することとしての「旅」――THE COPY TRAVELERS
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2015年8月
白い夢路――「Real/Red 老婦人の庭」評
関 智生 個展「Real/Red 老婦人の庭」リーフレット(Gallery OUT of PLACE)
2015年7月
柔らかく軽やかなトートロジー ⧉
Eメール機関誌「新・方法」第44号
2015年6月
キュレーションと禁欲主義――原田裕規の個展に寄せて
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2014年12月
「凹凸絵画」のエクスプリカシオン・ド・テクスト――絵画における〈書き順〉問題をめぐって【2】
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2014年11月
「きりかくイメージ」のアフォーダンス――絵画における〈書き順〉問題をめぐって【1】
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2014年11月
反戦のメソドロジー:思考の場処としての展覧会
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2014年10月
キュンチョメの〈赤〉――原子力のクロニクル、そしてカープ、あるいはイーグルス
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2014年7月
キュンチョメと〈閾〉――比較文学的トポロジー
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2014年7月
村山悟郎の作品とマティスにおける「システム」
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2014年6月
三木麻郁 個展「sink-sign-sing 深く沈んだ信号が、私に詩を奏でている」(22:00画廊)展評
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2013年12月